ネタばれしますので、自分で見たい方は読まないでください。
彼女の母親は、女優になることを夢見ていたのですが、
娘が生れると、エネルギーのすべてをつぎ込み、
夫と組んでエミー賞を受賞したとき、
母は「
ルネさんは映画を作るとき、母の出られる役を作り、
ところが、監督はそのシーンをカットすると主張し、
母はとても動揺し、泣きました。そしてそのすぐ後に、
ルネさんは罪悪感に悩まされ、泣き続けました。
そしてある日、ルネさんは、自分以外の誰かが、
それは、若い時そのままの母でした。
母の幽霊はその後も出続けました。
自分が持っていて、母が持っていないものに罪悪感を感じ、
現れた母は、黒いケープをまとっていました。
結末は動画をごらんください。
これを見て思ったことは、ルネさんの母が、
だけど、それには、
まるで罠にかかったように、
母という役割は、なんかおかしいと思いました。
なりたいものになるのに、自分ひとりで頑張った母と、
文化的活動に誰もがもっと参加しやすくなるといいのになと思いました。(YO)