2018年10月29日月曜日

シングルマザー&プレシングルマザーあつまれ!「無料相談会&リラクゼーション」参加報告


昨日、10月28日日曜日、まえむきIPPO主催の「無料相談会&リラクゼーション」にボランティア参加してきました。ふぇぱる堺withフェミニストカウンセリング堺が参加したのは、DV相談の相談員2名とリラクゼーションのテルミ―です。昨年も参加したのですが、今年はそのときよりも相談者は少なめでした。昨年は寒い2月に開催。今年は時候のいい10月に開催。秋祭りを始め、さまざまなイベントのある時期なので、参加者の奪い合いになったのかもしれません。本当は年度が始まった春に開催できればいいのですが、募集が春で決定が夏、実施は年度内というのが大方の助成金のスケジュールなので、春の開催というのは難しいそうです。募集して年内に実施ではなく2年のうちに実施すればよいという助成金を誰かつくってくれないかしらね。

参加くださる方がすくない分、相談員は 空時間にカラーヒーリングを体験したり、身体の感覚を取り戻すフェルデンクライスを体験したり、あれこれ楽しんできました。これらの全てが無料。楽しませてもらって言うのも何だけど、もっとたくさんの人がいらっしゃればよかったのに、もったいないなという気持ちになりました。

来年度助成金が取れるかどうかはわかりませんが、まえむきIPPOは条件さえ整えば来年度も実施すると思います。そしてふぇみぱる堺もまた協力したいと考えています。相談もリラクゼーションも、そしておみやげもとっても充実した企画で、間違いなし。お勧めです。今回を逃した方、もし開催できたら来年度お会いしましょうね。             (PON子)

2018年10月28日日曜日

シングルマザー&プレシングルマザーあつまれ!    「無料相談会&リラクゼーション」FESTA

「まえむきIPPO]のシングルマザーとプレシングルマザーのための「無料相談会&リラクゼーション」FESTA。本日10月28日10時半からです。場所は弁天町駅から徒歩5分、HRCビル5階ホールです。相談もリラクゼーションもいろいろあります。NPO法人ふぇみぱる堺はフェミニストカウンセリング堺と一緒にDV相談を担当します。(PON子)



2018年10月27日土曜日

さかいボランティア市民活動フェスティバル報告

昨日、このブログでお知らせした通り、今日10月27日、堺市総合福祉会館で行われた「さかいボランティア市民活動フェスル」に参加しました。
 参加したのは活動紹介パネル展と体験コーナーでの女性相談。

パネル展では、ふぇみぱる堺とフェミニストカウンセリング堺の講座やグループのチラシを「これでもかッ!」と並べました。
人手不足もあり、パネル展にメンバーを貼り付けることができませんでしたので、どれくらいの方が足を止め、チラシに目をとめてくださったかわかりませんが、右下の
写真のように、わりとじっくり見て行ってくださる方もいらっしゃいました。







   こういうのを見ると、折角の機会なのだから、やっぱ以前にやっていたような「DV大丈夫ですか?チェックリスト」をやるとか、DV啓発の動画を流すなどの工夫をしたほうがいいかなと思いました。でもふぇみぱる堺のパソコンがガタガタなんだよね。
買い替えるほどのお金はないし・・・bt・bt・bt・・。


相談コーナーは「初めてです」という方は残念ながらいらっしゃいませんでした。「誰も来ないね」
と言ってたら、「じゃ、私が相談する」と日ごろ抱えている葛藤についてメンバーが、相談員相手に話したのが1件。ふぇみぱる堺がボラフェスに参加しているというので、「どれどれ?」と見に来てくださった方が話のついでに何かと落ち込みがちの自分について、相談員相手に話したのが1件。こちらはちょっとした情報提供をして相談らしかったかも。その他には相談担当で来た相談員が「ちょっと相談に入る前に」と、
相談員が相談員に相談というのが、1件と、いろいろ変則的ではあるけれど、それなりに相談機能は果たせたように思います。ボラフェスの超賑やかな中で相談というのは難しいかもしれませんが、まだ相談コーナーをやっていないときには、パネルの横でセクハラについて聞かれて解説パンフを渡したり、DVについて相談機関を教えたりしてたので、ニーズはあると思うんですけどね。パソコン何とかして、パネル展と相談とがリンクできたらいいんだけど、それができなくても来年もまたやるつもりです。

明日は前向きIPPOの「無料相談会&リラクゼーション」フェスタでDV相談を担当。相談づけの10月最後の週末です。   (PON子)
 







2018年10月26日金曜日

ボランティア市民活動フェスティバルで女性相談を行います。

10月23日放送の「やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です」で、犬山紙子さんが「カウンセリングに行かない人は人生9割損してる」と言っていました。犬山さんは「からだのことは医者とかプロに相談するのに、こころのことはプロではなくて、友達とかに相談してるな」と思い当たって、カウンセリングに行ってみたそうです。そのときの悩みは自分の怒りっぽさ。結果、自分の怒りが何に由来するかに気付き、それからあまり怒らなくなったとか・・・。


で、冒頭の「9割損してる」になるのですが、9割損してるかどうかはわかりませんが、もっと気楽にカウンセリングを使ってもらったらとは思います。
番組ではやすともさんが、カウンセリングが浸透しているアメリカに比して、日本ではカウンセリングに行っているというと、「変な人~」とか「病んでるかも~」とか思われるとか、カウンセラーが「面白がってないかな~」とか「あんた喋れへ~ん」と思ってしまうと言っていましたが、ま、そんなことは絶対にないとは言わないものの、ほぼほぼありません。犬山さんは「メチャ病んでるとかでなくてもこの程度のことで行っていいんだと思った」と言ってましたが、その通り。小さな悩みをこじらせる前に気軽に相談を、です。

 さて、10月27日土曜日、堺市総合福祉会館で行われるボランティア市民活動フェスティバルでNPO法人ふぇみぱる堺は「女性相談」を行います。時間は10時~16時。場所は2階の奥。ロッカーに挟まれた一角です。テーマは家庭のこと、子どものこと、職場のこと、友人のこと等々、女性が悩んだり、迷ったりすることなら何でもOKです。
1回だけの相談ですので、カウンセリングというほどではありませんし、それで解決とは行かないと思いますが、「誰かに話して気が楽になる」プラス一定の情報提供は行えると思います。もちろん無料ですし、匿名でもOKです。お一人50分程度の相談時間です。犬山さんが言うとおり、どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。

また5階のパネル展でも、「NPO法人ふぇみぱる堺」と「フェミニストカウンセリング堺」の講座、グループなどを紹介しています。こちらも是非お立ち寄りください。
                   (PON子)