全国共通DVホットライン連絡会主催の「高齢者虐待とDV」終わりました。話の一部でもご紹介できればと思うのですが、まずは、感想の一部(HP等での公開OKとしているもの)をご紹介します。
順不同です。
・なんか、先が暗い。これから介護する側になって、そのうち介護される側になって、生きたいように 生き、死にたいように死ねるのか。考えたくない現実をみてしまった。知識を持たなきゃならないようだ。
・虐待がおこる社会背景についても、とても良くわかりました。中尾先生のおっしゃられた自分が生きたいように生きる為には、知識と経験が必要であるという点がとても印象的でした。
・ネットワークの大事さに気づきました。それも地域のネットワークです。できることは何か、行動したいと思えるような元気づけられる講演でした。
・やっぱ労働運動だ!!連合はマスゾエ氏を支援すると。日本の男の労働運動はオワタ。
・データで示され、高齢者の現状が再認識できました。
・介護における問題点についても学習できました。介護も育児も 感情労働であり、レスパイトの必要性を感じました。
レスパイトとは何かご存知ですか?
介護から離れられずにいる介護者を、一時的に一定の期間、被介護者から解放することによって、一息ついて、日頃の心身の疲れを回復させることができるようにする援助のことです。
参加者は何人だったのかな?
明日は「精神障がい者と家族」と「女性と貧困」です。
思えば介護にも認知症の問題があるし、高齢女性が虐待を受けながらも同居せざるを得ないのは貧困だから。
全部、絡まっておるなーーー。 (PON子)