2018年10月26日金曜日

ボランティア市民活動フェスティバルで女性相談を行います。

10月23日放送の「やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です」で、犬山紙子さんが「カウンセリングに行かない人は人生9割損してる」と言っていました。犬山さんは「からだのことは医者とかプロに相談するのに、こころのことはプロではなくて、友達とかに相談してるな」と思い当たって、カウンセリングに行ってみたそうです。そのときの悩みは自分の怒りっぽさ。結果、自分の怒りが何に由来するかに気付き、それからあまり怒らなくなったとか・・・。


で、冒頭の「9割損してる」になるのですが、9割損してるかどうかはわかりませんが、もっと気楽にカウンセリングを使ってもらったらとは思います。
番組ではやすともさんが、カウンセリングが浸透しているアメリカに比して、日本ではカウンセリングに行っているというと、「変な人~」とか「病んでるかも~」とか思われるとか、カウンセラーが「面白がってないかな~」とか「あんた喋れへ~ん」と思ってしまうと言っていましたが、ま、そんなことは絶対にないとは言わないものの、ほぼほぼありません。犬山さんは「メチャ病んでるとかでなくてもこの程度のことで行っていいんだと思った」と言ってましたが、その通り。小さな悩みをこじらせる前に気軽に相談を、です。

 さて、10月27日土曜日、堺市総合福祉会館で行われるボランティア市民活動フェスティバルでNPO法人ふぇみぱる堺は「女性相談」を行います。時間は10時~16時。場所は2階の奥。ロッカーに挟まれた一角です。テーマは家庭のこと、子どものこと、職場のこと、友人のこと等々、女性が悩んだり、迷ったりすることなら何でもOKです。
1回だけの相談ですので、カウンセリングというほどではありませんし、それで解決とは行かないと思いますが、「誰かに話して気が楽になる」プラス一定の情報提供は行えると思います。もちろん無料ですし、匿名でもOKです。お一人50分程度の相談時間です。犬山さんが言うとおり、どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。

また5階のパネル展でも、「NPO法人ふぇみぱる堺」と「フェミニストカウンセリング堺」の講座、グループなどを紹介しています。こちらも是非お立ち寄りください。
                   (PON子)