2013年11月19日火曜日

都会のカラス

今日は久しぶりに図書館に寄った。
帰りにカウンターの前の長い階段を下りるとき、上からドスン、バタンという音が聞こえた。
見上げてみると、なんとカラスの足がいっぱい。(半透明の天窓なので、体は見えず足だけ)
てっきり工事だと思っていたので、それがカラスの足だと気付くのにも時間がかかった。
1階のロビーで、警備の人と図書館に来たおじさんがしゃべっていた。
朝図書館を開けるとき、音がするので、警備の人は、てっきりこれは誰か入ったかな、と思ったそうだ。
なんとも人騒がせなカラスだが、憎めないな、と思った冬の夕方だった。
                       
    さかいのすずめ